高知さんさんテレビ

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第134回 高知さんさんテレビ 番組審議会議事録

日時
平成22年6月2日(水) 14:00~15:30
場所
高知さんさんテレビ 2F 会議室
対象番組
FNSドキュメンタリー大賞ノミネート作品
「 最初の特攻、最後の特攻 ~高知・65年目の真実~ 」
平成22年5月30日(日) 15:00~15:55放送

議事内容

  • 戦後65年の節目に「戦争」をテーマに据え、戦争を知らない世代にあの時代の「隠れた真実」を掘りおこし伝えていこう、という姿勢は評価できる。
  • 制作スタッフの戦争に真摯に向かい合った様子が伝わってきた。当時の記録文書や映像、遺族の言葉は貴重で、重みがあった。再現ドラマによる処理といったありがちな手法ではなく、“真実”というものを描こうとしていて力強く感じた。
  • 最初と最後の特攻が高知県の人だったということが、とても勉強になった。1時間があっという間に思えるほど映像に引き込まれた。教育現場で当時の特攻にいった青年達と同じ世代の若者に見せる教材として使ってほしい。
  • 本を使ってのシミュレーションがすごく分かりやすかった。ナレーションも淡々としていて、落ち着いて視ることができた。戦争の悲惨さを後世に伝えるためにも今後もこういった番組をつくって貰いたい。
  • 戦争の悲惨さや遺族の思い、国の在り方などいろいろ切り口がある中で、どこに焦点を当てて伝えたかったのかがわかりにくかった。
  • 番組で取り上げられている主題はどれも大事だが、内容を盛り込みすぎている。テーマの大きさに表現力が追いついていないような気がした。“高知”という地元を軸にするならば、一貫してそこからぶれないようなつくりにした方が良い。
  • 戦争は縄文時代にもあった、という意図で縄文のシーンをいれるなら、最後にもそのシーンをいれてもよかったのではないか。縄文の場面が浮いているように感じ、違和感があった。
  • CM量の多さが気になった。また、CMに入った途端にガラッと感じが変わるので、もう少し番組の雰囲気を壊さない工夫をしてほしい。
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