高知さんさんテレビ

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第113回 高知さんさんテレビ 番組審議会議事録

日時
平成20年5月14日(水)14:00~14:30
場所
高知さんさんテレビ 2F 会議室
対象番組
SUNSUNゆみちゃんねる「四万十市編」
高知さんさんテレビ制作
平成20年4月6日(日) 13:00~13:30放送

議事内容

「地域密着」の企画コンセプトを含め、高く評価する意見と、「メッセージ性の欠如した印象の薄い番組」とする厳しい指摘が相半ばした。

評価する意見

  • カラオケ出演者とその背景にある生活や仕事ぶりをリンクさせ、四万十の地域性もうまく織り込みながら、ローカル色豊かに構成しており、楽しく視聴できた。司会者のキャラクターも親しみが持て、BGM等の処理も良かった。
  • 30分という枠があるため、多くの要素をやや詰め込みすぎという印象は否めないものの、元気なお年寄りなど個性豊かな出演者を選び、スポンサーも含め地域社会に根ざし、それをサポートしようという番組の狙いは成功している。
  • しっかりとローカルに視点を置いたさわやかな作りが評価でき、単なる歌番組とは異なる工夫があって、独自の進化を遂げている。何より、スタッフの意気込みが素晴らしく、楽しんで制作に携わっているところが好感が持てる。

厳しい指摘

  • 地域性に力点を置いたのか、歌の技量の競い合いの方が中心軸なのか、目的や狙いが中途半端だ。「内輪の人だけ」の楽しみとなり、視聴者と楽しみが共有できたかどうか、疑問に思う。
  • 例えば、「孟宗竹」を「妄想」と駄洒落でやり取りしたのは、アナウンサーとして幡多地域における豊富な竹の利・活用形態に対する基礎的な知識を欠いており、「真の地域密着」にはなっていない。面白がる視聴者層に気を回すだけでなく、テレビの公共的使命を自覚してもらいたい。
  • 広告主を喜ばすため作ったのか、と誤解されかねないような構成が目立ち、制作主体としてのメッセージ性が見当たらない。地域の内側に目を向けるだけでなく、「地域密着」を足場としつつ、さらに、「地域らしさ」「高知らしさ」の発信力を期待したい。
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