高知さんさんテレビ

  • twitter
  • facebook

高知のニュース

武市半平太直筆の証文など見つかる

幕末の志士・武市半平太直筆の文書や新たな肖像画が発見され、報道陣にお披露目されました。 お披露目されたのは、半平太の立ち姿の肖像画と直筆の証文、脇差などあわせて8点です。 このうち肖像画は、坂本龍馬の肖像画を描いたことで知られる公文菊僊の作品で、半平太の立ち姿の肖像画が見つかったのはこれが初めてです。 また、半平太が24歳のとき地元の幼馴染だった豪農・坂本与右衛門に田畑や山林を売ったときの直筆の証文には、今の金額で500万円から600万円の取引があったことが記されています。 鑑定にあたった青山文庫の松岡司・名誉館長いにょりますと、証文が書かれた嘉永5年(1852年)は半平太が道場を構えて2年後にあたり、金を岡田以蔵ら後の土佐勤王党のメンバーが通う道場の運営費にあてた可能性があるということです。 これらの資料はすべて坂本与右衛門の子孫である高知市の歯科医院経営・坂本憲昭さんの家の蔵で2か月ほど前に見つかりました。 蔵からは、半平太が使っていたとみられる刃渡り55センチの脇差も見つかっています。 脇差は、半平太の死後生活に困っていた妻・富子から買い取ったものだと言い伝えられてきたそうです。 そのほか半平太が描いた美人画など、半平太の息遣いが感じられる8点の品は、今月14日と15日に瑞山記念館(高知市仁井田)で公開予定です。
error: Content is protected !!